2019年度
令和1年度下期安全大会を開催いたしました。
安全大会は年2回開催され、様々な角度から「安全」をテーマに管理者をはじめ、全乗務員が安全とは何か考え、気持ちを新たにする場となっています。
指差呼称の推進。
腕と指で確認の対象を指し、見たものを声に出し、発した言葉を自分の耳で聞くことで確認の精度を上げる行為です。
安全確認を行う際は指差呼称の徹底を図るため、定期的に全体訓練を行っています。
管理者からの講和。
所属長より、安全に対する意識を再確認する大切さや、事故防止につながる心構えなど、乗務員と密に接している所属長だからこそ気づく目線で話をしているのが印象的でした。
安全対策室 目黒室長の安全講習。
今回は過去の統計資料をもとに12月1日より施行された"ながら運転"の厳罰化を含め運転中に気を付けるべき事項や、日常点検、装備品の手入れなど、日頃からできる準備の重要性など講義を受けました。
ドライブレコーダーの映像資料をもとに運転中に起こりうるヒヤリハットについて、乗務員自身が普段からどのような運転をしているのかを振り返り、未然に防ぐための留意点について講義を行いました。
代表取締役 菊池正の安全講話。
乗務員の運転している自動車は年々進化を続けており、電気自動車の普及や車の自動化がより一層進んでいくと考えられます。
しかし、当社の製品・サービスは変わらずお客様のもとへ届けることが使命であり、そういった中で"菊池運輸らしさ"を改めて考え、ひとりひとりが体現していくことでより一層のサービスを今後も提供し続けることの大切さを熱く社員に語り掛けているのが印象的でした。
最後に半期における運行、現場安全作業、接客対応の優秀者へ優秀ドライバー表彰を行いました。
今回も各営業所で多数のドライバーが表彰されました。
各営業所の所長は「次回こそは、全乗務員が表彰されるドライバーに成長してほしい。」と士気を高めていきました。
そのためにも社員一人ひとりが知識及びスキルの向上に取り組むことで、安全運転・事故の減少に努めるよう心掛けています。
これからも、全国配送を担う運送会社・菊池運輸はお客様の「夢」を安心・安全にお届けするために日々精進してまいります。