2016年度
当社では年に2度、全乗務員、および管理者に対し、「安全大会」を開催しています。毎回、課題や取り組み方を工夫し、全社員一丸となって取り組みます。
営業所全体、及び乗務員個人の課題を取りまとめ、特色に合わせた『理解し実践する』生きた講習を実施いたしました。
まずは整備講習から。
今回は営業所毎に講習内容を変えて講義いたしました。
新人が多い営業所、ベテランが多い営業所など、状況に応じた実習をすることにより乗務員のレベルを向上させ、
それを継続することにより、満足のいく配送品質をお約束できるものと考えております。
安全対策室による安全講習。
全員初心に立ち返り、「当たり前のことを当たり前にやる」を主眼にデータ・映像等を利用し、一人一人が危機意識を持つように指導。また事故を発生させた場合、どのような悲劇が起こるか、今一度銘記します。
乗務員スピーチ。
普段一緒に働いている先輩・同僚が事故防止について、普段から何を意識し取り組んでいるかを自分の言葉で説明。
中には以前、苦い思いをした経験を赤裸々に語り、それにより「何を得て、今自分は何に取り組んで結果を出しているのか」を説明する乗務員もおり、スピーチが終わった際には割れんばかりの拍手が会場にあふれました。
代表取締役 菊池正の講話。
菊池は常々「安全大会は各営業所の社員と直接接することができることが非常に楽しみ」と言うだけあって、講話にも熱が入っております。
永年勤続表彰と優秀ドライバー表彰の表彰式。
今回、勤続年数30年の表彰を受ける乗務員もおり、他の乗務員から惜しみない拍手が贈られていました。
このような人材を大切にし、会社としても「人間力」「技術力」「信用力」の力をつけ、お客様へ確実に「夢」をお届けするよう日々精進して参ります。